日本航空、「ホームアウェイ」と連携。 JALサイトから一棟貸し民泊の予約が可能に
日本航空(JAL)は、一棟貸し民泊サービス「ホームアウェイ」と2019年5月23日、戦略的パートナーシップを開始。これにより、JALサイトを通じて国内外200万軒におよぶホームアウェイの物件が予約可能になった。JALサイトでログインをして物件予約をおこなうと、200円につき1マイルを獲得できるとのこと。
JALは同社サイトでバケーションレンタルの周知を進めることで、新たなハワイでの過ごし方を提案し、ハワイへの旅行需要を掘り起こしたい考え。オーシャンフロントのコンドミニアムや高級タウンハウス、プライベートプールやジャグジーがある一棟貸しのコテージなどがレンタルできる。「バケーションレンタルがあると分かって、行くきっかけになったという上積みに期待し、リピーターが3回も4回も訪れたくなる環境をつくりたい」
ホームアウェイ
米国に拠点を置き、ロッジや古民家などの1棟貸しに特化した世界最大級のバケーションレンタルサイト。
同社によると、日本からのハワイへの旅行者はリピータ―が7割近くを占めており、自宅で過ごすようにゆっくりとした時間を過ごしたいという人も多く、家族らと訪れる旅行者がほとんどで、キッチンやリビングもあるバケーションレンタルの需要が高まっているとのこと。